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兵庫で24人分の記名資料発見、強制不妊手術問題で弁護団明らかに

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 旧優生保護法(昭和23年~平成8年)下で障害者らへの不妊手術が繰り返された問題で、優生保護法被害兵庫弁護団は16日、兵庫県の公文書の資料館で、計24人分の実名が記載された手術に関する資料を見つけたと発表した。県はこれまで、個人を特定できる資料はないとしていた。

 弁護団によると、23人分の手術費用の精算書と、昭和24年6月に作られた1人分の手術実施報告書だった。手術した病院や医師の名前、入院日数などが書かれている。

 弁護団が今年6月13日、資料館のデータベースで「優生」という単語を検索すると、約15件が該当。氏名が書かれた資料はそのうちの2つだった。弁護団は「半日もかからない程度で見つかり大変驚いた。県は全く調べていないのではないか」と疑問を呈した。弁護団は8月16日付で、関連資料がないか県に情報公開を請求した。

 県健康増進課によると、今年2月に資料館などを調べたが見つからなかったとしている。担当者は「改めて調査し直すことも検討する」とコメントした。

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