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SNSで売買持ちかけドロン…仮想通貨取引でトラブル急増

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 インターネット上で流通する仮想通貨の投資をめぐるトラブルが多発している。業者がSNS(会員制交流サイト)で上場前の通貨の購入を持ちかけ、支払いを受けた後に連絡を絶つといった悪質事例が相次いでいる。摘発を逃れるために海外取引所の口座を使うケースもあり、国民生活センターへの相談件数も急増。専門家は「甘い言葉にだまされないで」と警鐘を鳴らしている。

連絡取れず 

 「2年で億り人(おくりびと)達成!」

 仮想通貨の購入を呼び掛ける業者のツイッター。「億り人」はネット上の俗語で、株や仮想通貨の取引で億単位の資産を稼いだ投資家を指す。

 この業者は、「日本人が簡単に入手できない仮想通貨を取引所に上場する前に販売する」と触れ込み、希望者を募っていた。

 愛知県内の40代男性は3月半ば、通信アプリ「LINE(ライン)」を通じてこの業者に連絡。担当者からは本来の半額程度で販売すると持ちかけられた。

 男性は「あやしいと思ったが、ラインのやりとりでは『無理して買わなくてもいい』と言われ、質問への対応もていねいだったので信用してしまった」と振り返る。

 結局、男性は購入を決断。業者に指示された通りに別の仮想通貨16万円分を代金として口座に送金した。

 確認のメールも送られてきたが、4月半ばに突然、業者側と連絡が取れなくなった。

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