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【衝撃事件の核心】もう一つの暴力集団「半グレ」、その危険な「シノギ」

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市民狙って悪行尽くす

 捜査関係者によると、軍団立石は数年前に活動を始め、10~20代の約60人で構成。グループ名は結成当時の中心メンバーにちなんで名付けたとされる。

 一般市民を狙った強盗致傷や恐喝、詐欺などをシノギ(資金獲得活動)とし、中心メンバーには暴力団組織との個人的な関係が確認されている。

 摘発された8人はグループのメンバーやクラブ仲間ら。暴行役や加勢役、金品を奪う役などそれぞれが役割を持ち、盗んだ現金や金品を換金して分配するなど、組織立って暴行や強奪を繰り返していた。

 今回の摘発後もメンバーに反省の色は見えず、こう言い放ったという。「相手に文句を言うと、言い返してきたのでしばいた」

半グレ「軍団立石」が強盗致傷事件を起した現場周辺=大阪市中央区東心斎橋
半グレ「軍団立石」が強盗致傷事件を起した現場周辺=大阪市中央区東心斎橋

 さらに別のメンバーは「クラブ内でのけんかは負けた者が代金を支払うのがルール。それを店の外でやっただけだ」と強弁。クラブに出入りする酔客ばかりを狙う理由については「血気盛んな若者が多く、因縁を付けたら、向こうからかかってくるのでやりやすい」とうそぶいた。

別のグループも

 暴力団に属さず、違法行為を繰り返すことから「半分グレている」や「半分グレー」が命名の由来とされる半グレ。組織性は暴力団ほどではないが、遊び仲間や同級生らの人間関係でつながり、犯罪ごとに通信アプリの「LINE(ライン)」などで集結する。実態把握が難しいとされてきたが、大阪では近年、動きが表面化している。

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