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【井崎脩五郎のおもしろ競馬学】都合の悪いデータに目をつぶるのは馬券好きの宿命だ

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 予想に自信がないからそういう夢を見たのか。それとも月遅れ盆(8月半ば)が近づいていたので、競馬の神様・大川慶次郎さん(1929-1999年)が、こちらの世界に遊ばれていたのか。

 じつは、関屋記念(GIII、8月12日)の前の晩、大川さんが夢に出てきて「脩ちゃん、あしたのレースは都合の悪いデータに目をつぶっているんじゃないのかい?」と言ったのだ。

 図星だった。関屋記念ではゼッケン1番のベルキャニオン(牡7歳)を本命にしていたのだが、この馬については2つの見方があった。

 ベルキャニオンは外枠に入ると折り合いを欠いてダメなのだが、「ひと桁ゼッケン」「芝良左回り」「斤量57キロ以下」という3条件がそろうと、【3・2・0・0】(左から1着・2着・3着・着外の数)と連対率100%を誇っていた。これがいい方のデータ。

 一方、目をつぶっていた都合の悪いデータもあった。ベルキャニオンは前3走で7、5、6着に敗れていたのだが、こんなふうに「前3走とも4着以下に敗れていた6歳以上の馬」は関屋記念が現行の新潟芝1600メートル・外回りで行われるようになった2001年以降、【2・0・1・64】という低アベレージに陥っていた。

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