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【富田林脱走】赤い自転車で逃走か 逃走と同じ時間帯、防犯カメラに不審な男

樋田淳也容疑者が乗り越えたとみられる富田林警察署(右奥)と富田林市役所(左)を隔てる塀=14日午前、大阪府富田林市(永田直也撮影)
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 大阪府警富田林署で勾留中の男が弁護士と接見後に逃走した事件で、男が逃げた12日夜、同署周辺の防犯カメラに赤い自転車に乗った不審な男が写っていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。富田林署捜査本部は、逃走した男と同一人物の可能性があるとみて、周辺の聞き込み捜査などを進めている。

 逃走した男は、住所不定の無職、樋(ひ)田(だ)淳也容疑者(30)=加重逃走容疑で指名手配。12日午後7時半ごろから同署2階の面会室で弁護士と接見し、同8時ごろに弁護士が退出した後、弁護士側との間を隔てるアクリル板を押し破って逃走したとされる。

▼接見室のアクリル板ねじ固定せず 衝撃で湾曲、外れる恐れのある設計

 捜査関係者によると、樋田容疑者は、面会室の弁護士側にある無施錠の扉から署の裏口を通って駐車場に出て、高さ約3メートルのコンクリート塀を乗り越えたとみられる。署の周辺に設置された防犯カメラには、樋田容疑者が逃走したのと同じ時間帯に、赤い自転車に乗った男が写っていたという。

 捜査本部は、樋田容疑者が署を出た後、どこかで自転車を盗んだ疑いがあると判断。14日には、樋田容疑者の逃走ルートとみられる署の東側の住宅街などで聞き込みを行った。

 捜査員は民家や店舗を回り、「12日に赤い自転車が盗まれていないか」「赤い自転車に乗った不審な男を見かけていないか」などと目撃情報を求めていた。

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