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【富田林脱走】面会室のアクリル板、目視点検のみで強度確認せず 大阪府警

樋田淳也容疑者が乗り越えたとみられる富田林警察署(右奥)と富田林市役所(左)を隔てる塀=14日午前、大阪府富田林市(永田直也撮影)
樋田淳也容疑者が乗り越えたとみられる富田林警察署(右奥)と富田林市役所(左)を隔てる塀=14日午前、大阪府富田林市(永田直也撮影)
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 面会室も対象になっており、異常がないか点検しているというが、強化プラスチック製のアクリル板については目視で確認するだけだった。

 今回の逃走事件を受け、府警は各署にアクリル板の状態を調べるよう指示。一部の署から、板をはめ込む金属製の枠がやや劣化しているとの報告があったという。ただ府警は早急に補修や取り換えが必要なほどではない、としている。

 捜査関係者によると、富田林署員が樋田容疑者の逃走に気づいたのは12日午後9時43分。面会室では同7時半ごろから、樋田容疑者と弁護士との接見が行われていたが、同8時には終了していた。

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 樋田容疑者は弁護士の退出後、面会室のアクリル板をこじ開けて数十センチの隙間をつくり、弁護士側の無施錠の扉から面会室を出て、裏口から高さ約3メートルの塀を乗り越えて逃走したとみられる。

 署の外周3カ所には防犯カメラが設置されていたが、映像が不鮮明で、樋田容疑者らしき人物は確認できていないという。

樋田淳也容疑者(大阪府警提供)
樋田淳也容疑者(大阪府警提供)
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