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【西日本豪雨】「ありがとう」自衛隊が岡山県から引き揚げ、被災者から感謝の声 

避難住民らの見送りを受けて引き揚げる自衛隊の車両=倉敷市
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 西日本豪雨に伴い岡山県倉敷市などに派遣されていた陸上自衛隊の県内での主な支援活動が11日で終了。12日には多くの被災者からの「ありがとう」の声を背に、被災地を引き揚げた。

 最後まで行われていた支援は「自衛隊風呂」と呼ばれた仮設浴場で、設置場所の一つ、真備ふるさと歴史館(倉敷市真備町岡田)には、隣接の市立岡田小に避難している住民らが千僧駐屯地(兵庫県伊丹市)の隊員らの見送りに集まった。

 顔見知りになった女性隊員に向かって「お姉ちゃんいかないで」と涙が止まらない女児の姿も。住民らは隊員らに感謝の言葉をしたためた寄せ書きを贈り、出発する車両に手を振って別れを惜しんだ。

 同地の仮設浴場は7月28日の設置以降、延べ約2650人が利用。その中の一人、山口久さん(62)は「開設時間帯には自由に入ることができ、随分と助かった」と振り返った。

 最も早い7月10日から設置されていた真備総合公園(真備町箭田)の浴場は同1万6070人が利用。水島地区の避難所にも設けられ、好評だった。今後は市が提携する計17の入浴施設などの利用に移行。避難所からは送迎バスも出る。

 自衛隊は同7日から県内被災地に入り、人命救助や物資輸送、がれき撤去、避難所での給水活動などでも活躍。隊員延べ約21万人が派遣された。

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