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岡山操山高・男子マネージャー自殺で第三者委設置 県教委、遺族要望で 監督叱責、因果関係は不明

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岡山操山高・男子マネージャー自殺で第三者委設置 県教委、遺族要望で 監督叱責、因果関係は不明

 平成24年に岡山県立岡山操山高(岡山市)の野球部マネジャーだった2年生の男子生徒=当時(16)=が自殺した問題で、県教育委員会は13日、第三者調査委員会を設置すると発表した。遺族が昨年5月から設けるよう求めていた。

 県教委によると、委員は西山久子福岡教育大教授ら有識者5人で構成。自殺原因の究明や学校側の対応の検証、再発防止に関する提言をまとめる。初会合は今月16日に開く。

 男子生徒は23年に野球部に入部したが、24年に退部。マネジャーとして復帰後の同年7月に岡山市内で自殺した。

 県教委の調査では、当時の監督が「マネジャーらしい仕事をしろ」などと繰り返し叱責したことが判明。ただ、体罰やいじめは確認されず「自殺との因果関係は不明」と結論付けた。遺族は「真相を究明しようとする姿勢がない」と批判。第三者委の設置に向け、委員の人選などについて協議が行われていた。

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