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【ダム女性遺体】発見前夜以降に遺棄か 兵庫県警、不審車両の洗い出し進める

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【ダム女性遺体】
発見前夜以降に遺棄か 兵庫県警、不審車両の洗い出し進める

 兵庫県加古川市平荘(へいそう)町中山の権現(ごんげん)ダムで衣装ケースに入った女性の遺体が見つかった死体遺棄事件で、遺体は発見前日の10日夜以降に遺棄された疑いのあることが12日、分かった。

 兵庫県警は12日、遺体の司法解剖を実施。死因の特定には至らなかったが、死亡推定時期は10日午後と判明した。関係者によると、この日の日中には、ダム管理事務所の職員が現場周辺を巡視し、複数の釣り客がいたが異常は確認されなかった。県警は人の気配がなくなった10日夜以降に何者かがダムに侵入。運び込んだ遺体を遺棄した可能性があるとみて、不審な車の洗い出しなどを進めている。

 これまでの調べでは、女性の遺体は11日午前、ダム湖南側の岸から数メートルの水面上で発見された。透明のプラスチック製衣装ケースの中に入れられ、ケースに結ばれたロープの先端には重りが付いていた。ケースの中の遺留品から、亡くなったのは大阪市内の20代女性とみられ、県警が身元の確認を急いでいる。

 権現ダムはJR山陽線加古川駅の北約7キロの山あいに位置し、現場付近は立ち入り禁止にもかかわらず連日釣り客が訪れている。

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