PR

産経WEST 産経WEST

浅野家旧蔵 饒津(にぎつ)神社能関係資料、広島市重要有形文化財に

小面
Messenger

 広島市教委は、新たな重要有形文化財に宗教法人饒津(にぎつ)神社(東区二葉の里)が所有する「浅野家旧蔵饒津神社能関係資料」を指定した。

 資料の内訳は、能装束1領と能面31面。

 能装束は丈141・5センチ。文様「紅白段毘沙門(びしゃもん)亀甲」を下地に、飛ぶ龍や火炎太鼓などを描いた文様「飛龍波丸唐花火炎太鼓文様」が厚手の生地に織り込まれている。幕末~江戸時代作と考えられるという。

 能面は、深く刻まれた眉間のしわに朱が施された悪鬼の面「顰(しかみ)」、清純で可憐な若い女性の面「小面(こおもて)」など。江戸時代作と推定される。

 市は指定について「江戸期の華やかな能装束などがあり、広島の能文化の一端を伝える貴重な資料。旧大名家である芸州広島藩浅野家で継承されてきた来歴が明らかな能関係資料として、その価値は高い」としている。

 今回を含め、市指定の重要文化財は101件、うち重要有形文化財は68件となった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ