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【競泳】大橋悠依メドレー2冠 日本記録更新お預けも「東京五輪へつなげる」

パンパシフィック水泳決勝 女子200m個人メドレー 3位の寺村美穂と抱き合う1位の大橋悠依(奥)=11日午後、東京都江東区・東京辰巳国際水泳場(納冨康撮影)
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 水泳のパンパシフィック選手権第3日は11日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートル個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)が優勝、寺村美穂(セントラルスポーツ)が銅メダルに輝いた。

 2冠目も悠々と独走だった。女子200メートル個人メドレーを、2日前の400メートルに続いて完勝した大橋。記録こそ銀メダルに輝いた昨年の世界選手権のレースに及ばなかったが、「この種目に関しては負けられない強い気持ちがあった」と、最初のターンから一度もトップを譲らない気迫の泳ぎをみせた。

 前半型の選手が不在の顔ぶれを見た段階で、スタートからエンジン全開を決めていた。150メートルの折り返しまでに安泰のリードを作って勝利を確信。最後の自由形は持ち味の大きなストロークで後続を振り切った。

 指導する平井伯昌・日本代表ヘッドコーチは最初50メートルのバタフライに注目。「前に出たいからと(キックを)強く打っていた。気合が入っているなと思った」。大橋は世界選手権で出した日本記録をなかなか更新できず悩んでいるというが、師は「着実に力がついてきていて、すごくうれしい」とまな弟子に確かな成長を感じ取っている。

 「日本新記録を出せれば100点満点だったけど…」と注文をつけたものの、「ここで金メダルを取るのは2020年の東京五輪へつなげるのに必要だった」と勝ちを喜んだ大橋。やり残した課題は、インドネシアでのアジア大会で再び挑戦するつもりだ。(大宮健司)

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