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LGBTへ理解深めて 大津市、職員ら研修へ

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LGBTへ理解深めて 大津市、職員ら研修へ

 大津市は10日、LGBT(性的少数者)への理解を深めようと、市長など特別職や部長級職員30人に当事者の考えを聞くことなどを盛り込んだ研修を実施すると発表した。

 NTTラーニングシステムズが製作するインターネット講座を利用。計約4時間の動画で、性的少数者の定義や、戸籍変更に関する知識を学ぶ。また、当事者38人へのインタビューが登場し、日常生活で感じる違和感などが生の言葉で語られる。

 LGBTに関しては、公文書における性別欄など行政上にも課題があるとされている。幹部に周知することで、組織的な対応の改善につなげる狙い。

 市は同時に、6色のロゴマークと「LGBT Ally(理解・支援者)」とのイラストが書かれたフラッグを作成。今月中旬以降のさまざまなイベントなどで掲示し、LGBTに関する差別解消などの取り組みを行っていくという。

 市は昨年12月、性的少数者への差別解消などを目的に、当事者らを支援する「おおつレインボー宣言」を行っている。

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