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【今週の注目記事】レトロ観光列車「昭和」「あめつち」が走る鳥取 鉄道を「汽車」と呼ぶ地の郷愁

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【今週の注目記事】
レトロ観光列車「昭和」「あめつち」が走る鳥取 鉄道を「汽車」と呼ぶ地の郷愁

智頭急行の「あまつぼし」 智頭急行の「あまつぼし」

 鳥取・島根の山陰両県を走るJR西の観光列車「あめつち」も、「古くて新しい日本を発見する旅の演出」がコンセプト。車両は、山陰線で通勤・通学列車として走っていた昭和56、57年製の気動車「キハ47」2両などを改修した。山陰の空や海を表すブルーと、島根のたたら製鉄にちなみ日本刀の刃文を表現した銀色のラインの外観、両県の美しい工芸品で彩られた内装が特徴的だ。

 「あめつち」は土、日、月曜を中心に鳥取-出雲両市間を1日1往復しており、こちらも予約で満杯の状況が続いている。「ディーゼル車であることも利用者に喜ばれている」と旅行関係者。客層は60代など年配の人が中心で、ディーゼルに懐かしさを覚えるという。地元の人にとって鉄道の電化は長らくの悲願だが、ディーゼルで走る列車も悪くはないようだ。

 このほか鳥取県では、智頭急行が3月18日にデビューさせた「あまつぼし」も人気。地元鉄道に残る古き良き歴史が観光振興に役立っている。

(8月6日掲載)

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