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【夏の甲子園】京都・龍谷大平安、100回大会で通算100勝へ 王手で11日に初戦「命がけで戦う」

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【夏の甲子園】
京都・龍谷大平安、100回大会で通算100勝へ 王手で11日に初戦「命がけで戦う」

 100回目の夏の甲子園で通算100勝目を-。春夏通じて優勝4回を誇る伝統校・龍谷大平安(京都)が、第100回全国高校野球選手権大会第7日の11日、鳥取城北(鳥取)との1回戦に臨む。前身の平安時代を含めて全国最多となる74回目の甲子園出場で、積み上げてきた勝利数は99。「絶対に勝ち取ってみせる」。節目の大会で史上2校目となる歴史的な偉業達成を目指し、選手らは闘志を燃やしている。(桑村大、写真も)

龍谷大平安の校内に飾られている深紅の優勝旗のレプリカ。夏の甲子園は第38回大会(昭和31年)をはじめ3回優勝している=京都市下京区 龍谷大平安の校内に飾られている深紅の優勝旗のレプリカ。夏の甲子園は第38回大会(昭和31年)をはじめ3回優勝している=京都市下京区

「積み重ねてきたことを甲子園でも」

 「いよいよ甲子園で戦うという実感が湧いてきた。早く試合がしたい」。松田憲(けん)之(し)朗(ろう)主将(3年)は気持ちの高ぶりを抑えきれない様子で語った。5日の開会式で甲子園の雰囲気を味わってから、チームは一段と活気付いたという。

 初戦を控え、ナインが練習に励む京都市伏見区のグラウンドには早朝から元気な声が響く。原田英彦監督(58)は「今は初戦以外のことは考えられない。命がけで戦う」と表情を引き締める。

 京都大会は圧倒的な強さで勝ち進んできた。準決勝までの全5試合をコールド勝ちし、決勝も11点の大差をつけて完封勝ち。切れ目のない打線はチーム打率4割5分超と破壊力抜群で、投手陣もわずか3失点と安定している。「積み重ねてきたことを甲子園でも実践し、1勝を勝ち取りたい」と松田主将。投打のかみ合った隙のない野球で初戦突破を誓う。

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