産経WEST

【Happy! Kyoto Life】お盆、出国ラッシュ…外国人と気負わず、気楽に話そう!

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【Happy! Kyoto Life】
お盆、出国ラッシュ…外国人と気負わず、気楽に話そう!

国際結婚の披露宴司会では、学ぶことが多い… 国際結婚の披露宴司会では、学ぶことが多い…

 お盆休みで出国ラッシュですね。外国人と触れ合うのって楽しい! 海外に行ったとき、日本で外国の人と話すとき、そう感じたことのある方、いらっしゃると思います。

 言葉が通じずとも分かり合える瞬間があるから? 異なる文化に触れられるから? 基本的にリアクションが大きいから?…。

 先日番組の取材で海外の方と話したときも、あちらの反応が豊かで、大した話はしていないのにお互い大笑いしていたことがありました。

 職業柄、たまに国際結婚の披露宴司会をさせていただくことがありますが、海外の方をお招きするパーティーはだいたい盛り上がります。

 海外のゲストの反応はわかりやすい。楽しい時は大声で笑い、目を見開いたり手を掲げたり、全身で感情を表現してくれます。

 私も伝わるかと不安も抱えながら英語を交え進行しますが、ゲストの笑顔やその場の雰囲気に助けられ、終わった後はいつも温かい気持ちをお土産に帰っています。

 このように反応が良いから盛り上がるはずだ、そう思っていました。でも、さまざまな現場を経て、それだけが理由ではないと感じてきたのです。

 国際結婚のパーティーでは、その場にいる全員の共通言語はほぼありません。友人は英語が話せても、親族のおじいちゃんおばあちゃんは全く話せないなんてことの方が多いです。

 そんな中で、スピーチをする人、余興担当の人、新郎新婦はどうにかしてみんなに楽しんでもらおうと工夫をします。

 例えば、日本語が話せない外国人の新郎が、最初の挨拶で一生懸命覚えた日本語を話します。友人のスピーチの時は、英語には日本語訳を、日本語には英語訳を、とあらかじめ用意した翻訳をスクリーンで上映することも。

 それができなかったとしても、たった一言でも、相手の国の言葉で「おめでとう」や「ありがとう」を伝えようとする。例えたどたどしかったとしても、それだけで十分気持ちは伝わり、新郎新婦やその場にいるみんなが笑顔になります。

続きを読む

「産経WEST」のランキング