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【『元気になる』を支援する(5)】デイサービスにAI活用、高齢者のやる気引き出す ポラリス社長、森剛士さん

デイサービスのプログラム策定に人工知能を活用するポラリスの森剛士さん。高齢者のやる気を引き出したいと考えている(奥清博撮影)
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 高齢者それぞれ性格や状況が異なるため、これまで介護する側は経験やマニュアルに頼る部分が多かったという。そこで、ポラリス社長の森剛士さん(48)はデイサービスに人工知能(AI)を生かそうとしている。(聞き手・黒川信雄)

 --2月にパナソニックと提携し、デイサービスのプログラム策定に人工知能(AI)を活用する方針を発表されました。AIで何が変わるのですか

  どのようなプログラムを実行すれば高齢者が元気なるか、ということが見いだしやすくなると思います。スタッフへの教育にも活用できるでしょう。ポラリスでは1日にどれくらいの水を飲むのか、どれくらい歩くのか、デイサービスにこれなかった場合どう指導をするのかといった、きめ細かなプログラムを実施しています。これをAIで分析し、さらに質の高い自立支援介護が可能になると思います。

 --具体的には

  私たちがAIで作ろうとしているのは、具体的な作業プロセスです。それを用いて高齢者の“やる気”をいかに引き出すか。それらが、AIが果たせる重要な役割と思います。自立支援型の介護では、1年後は100メートル歩くぞ、そのために半年後には50メートル歩くぞといった、目標管理が必要です。それもAIが役立つ部分でしょう。活動量を上げるには、さまざまなノウハウがあります。そのノウハウの“かけ算”でAIが活用されると思います。

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