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【西日本豪雨】岡山、広島、愛媛3県の弁護士会に相談892件

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 西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山、広島、愛媛3県の弁護士会が実施した無料の法律相談に、892件の相談が寄せられたことが9日、広島弁護士会のまとめで分かった。弁護士会は同日、豪雨に関する問題について、裁判所を通さずに柔軟に解決する裁判外紛争解決手続き(ADR)の運用を始めた。3県で初めて。

 相談の集計期間は7月11日~8月7日。県別では岡山が360件、広島が450件、愛媛が82件だった。土砂崩れや河川の氾濫などによる家屋の被害に関する相談が多いが、最近は「家賃を払えない」などといった賃貸借を巡る内容が増えているという。

 ADRは裁判と比べて時間と費用がかからない利点がある。広島弁護士会は豪雨に関するADRについて申し立て手数料を無料にする他、和解成立の手数料も通常のADRの半額程度にする。

 上椙裕章弁護士は「東日本大震災や熊本地震でも活用された制度。被災者の助けになると思うので、気軽に相談してほしい」と話した。

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