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捜査情報漏洩事件 大阪府警の2警察官を起訴

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 風俗店に関する捜査情報を漏洩(ろうえい)する見返りに飲食接待を受けたとして、大阪府警の警察官らが逮捕された汚職事件で、大阪地検は9日、加重収賄と地方公務員法違反(秘密漏示)の罪で曽根崎署生活安全課巡査長、篠原渉(わたる)(35)と府警生活安全特捜隊巡査長、小野勇気(34)の両容疑者を起訴した。府警は同日付で2人を懲戒免職処分とした。

 また、地検は贈賄などの罪で元府警OBの行政書士事務所職員、阿田裕俊(あだひろとし)容疑者(33)を起訴した。共犯として送検された雨堤(あまづつみ)孝一行政書士(40)は不起訴(起訴猶予)処分とした。

 起訴状によると、篠原、小野両被告は昨年9月~今年1月、内偵捜査の対象となっている風俗店名や本格捜査の着手時期などを阿田被告に漏らし、見返りとしてキャバクラなどで4回にわたり、計約40万円分の接待を受けたとされる。

 府警は今回の事件を受けて上司の監督責任を問い、犯行当時の曽根崎署長だった男性警視正(57)や生安特捜隊長だった男性警視(58)を本部長注意処分とした。監督責任の対象者は計11人に上る。

 府警の山田吉之監察室長は「警察に対する信用著しく失墜した事案であり、厳正に処分した。今後、職員に対する指導教養を徹底し、再発防止に努めたい」とコメントした。

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