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「デジタル機器利用と目の健康は両立できる」 親子で学ぶ「見る育」教室、大阪で開催

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「デジタル機器利用と目の健康は両立できる」 親子で学ぶ「見る育」教室、大阪で開催

ブルーライトを25%カットするレンズに光を当てて通り具合を比べる子供=大阪市北区(田村慶子撮影) ブルーライトを25%カットするレンズに光を当てて通り具合を比べる子供=大阪市北区(田村慶子撮影)

 眼鏡チェーン大手のジンズと、小学生向けプログラミング教室のシーエーテックキッズ(東京)は9日、目と光の関係を親子で学ぶ「『見る育』光の実験教室」を大阪市内で開いた。

 子供の視力低下が進む中、パソコン画面などから生じるブルーライトが目に与える影響に関心を持ってもらおうと企画。夏休みの自由研究を兼ねた関西の小学1~6年生と保護者ら約40人が参加した。

 スマートフォンやパソコンの使い方では、明るさを抑え、就寝前に画面を見ないなど目の負担を抑える方法を伝授。シーエーテックキッズの上野朝大(ともひろ)社長は「デジタル機器の利用と目の健康は両立できる」と話した。会場ではブルーライトを25%カットする眼鏡も紹介された。

 小学5年の長男(11)と一緒に参加した大阪市の林千代子さん(43)は、「子供の目が心配。影響や対策が分かって良かった」と話していた。

 文部科学省の平成29年度「学校保健統計調査」によると、小学生の32・46%が裸眼視力が1・0未満で、その割合は40年前と比べ2倍近くに増えた。一方で、32年度に小学校の授業でプログラミングが必修になるなど、視力低下のリスクは高まっているという。

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