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大阪府泉南市の樽井漁港、50年ぶりの祭り復活へ「泉南夜市」 8月11、12日

祭りの復活に取り組んできた舩野貴久さん=泉南市の樽井漁港
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 大阪府泉南市の樽井漁港でかつて魚供養の祭祀(さいし)などを行っていた「住吉祭り」が、「夜市」として11日、半世紀ぶりに復活する。「活気を取り戻したい」と復活に向け奔走した樽井漁業協同組合の監事で、漁師の舩野(ふねの)貴久さん(31)は「樽井漁港に親しみを感じてもらえれば」と話している。

 祭りは「泉南夜市」と銘打ち、11、12の両日に開催。泉州産のアナゴのてんぷらやイワシの丸焼きなどの夜店が約20店並ぶほか、11日はチヌの放流なども行う。

 舩野家は樽井で代々続く漁師の家で、24歳で漁師となった舩野さんで5代目。そんな舩野さんが、尊敬する祖父や年配者からよく聞かされたのが「住吉祭り」だった。住吉祭りでは、地元の神社による魚の供養を執り行っており、半世紀前には夜店も出るなどにぎわっていたが、徐々に衰退、約30年前には供養自体も途絶えたという。

 活気を取り戻すために夜店を復活させようと活動を始め、各種団体の協力もあって「夜市」の開催にこぎ着けた舩野さんは、「これをきっかけに地域との輪も広げていくためにも、祭りで樽井漁港の存在感を示したい」と意気込む。問い合わせは同組合((電)072・483・5519)。

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