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【夏の甲子園】「平成の怪物」Vから20年 強打の横浜がランニング本塁打含む3発快勝

【横浜(南神奈川)-愛知産大三河(東愛知)】5回、横浜の内海貴斗がランニングホームラン=9日、甲子園球場(萩原悠久人撮影)
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 横浜の打線が猛威をふるい、3本塁打を含む12安打7得点。主将の斉藤が「束で戦うチーム」と形容する高い総合力を発揮し、快勝発進した。

 3-0の三回、その斉藤が豪快な一撃をみせた。無死一塁から高めの直球を振り抜き、左翼ポール際に運んだ。

 1年生のときから3度目となる夏の大舞台を踏む好打者。2年の夏は打撃不振に陥った。悩み抜いて自主練習でティーバッティングをこなして、シュアな打撃を磨いた。最上級生になり、名門野球部を取りまとめる大黒柱にまで飛躍を遂げた。

 五回1死走者なしの場面で甲子園を沸かせたのは、5番打者の内海だ。右翼フェンス直撃の当たりで相手外野の守備がもたついている間にダイヤモンドを激走。南神奈川大会で右臀部の肉離れのけがを負ったが、気迫のヘッドスライディングで生還。ランニング本塁打をマークして「勝利のために打とうと思った」と胸を張った。

 20年前の夏、「平成の怪物」と呼ばれた松坂大輔(現・プロ野球中日)を擁して頂点に立った。今回は平成最後の夏の甲子園だけに、チーム全体に士気がみなぎる。斉藤は「自分たちは100回大会に出場できている。歴史に名を残したい」と宣言した。

         (吉原知也)

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