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【虎番疾風録(4)】「愚痴」を「発言」に変えたエモやん

オレは監督に信用されていない! 江本は独り言を発言に変えた
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 甲子園球場1階のOB室で始まった江本を助けるための異例の記者会見。ベンチがアホやからと本当に言ったのか? 筆者の上司である左方キャップの質問に誰もが「言うてない」という答えを予想した。ところが江本は、「あぁ、言うたよ」と平然と認めた。

 「けど、記者の質問に答えたわけやないやろ。龍一も“独り言”やと言うてた」

 「そらちゃうわ。どんな言い方にせよ、オレが言うたことは事実や」

 「エモよ、格好つけんでええ。お前、それがどういう意味か、分かって言うてるんか? 公式に首脳陣を批判したことになるし、騒動になるぞ」

 〈そうですよ、エモさん。罰金では済まなくなるよ〉

 「あぁ、わかってる」

 〈ちっとも、わかってへん!〉

 「今に始まったことやない。首脳陣はオレを信用しとらんし、どう使おうというのか、さっぱりわからん」

 江本の口からは堰(せき)を切ったかのように、次々と首脳陣批判が飛び出した。

 「165球も投げとったんやから、疲れてるのはわかっとったやろうに、ピンチのところでは代えずに、同点にされてベンチに戻ったら交代が決まっとった。そんなアホなことがあるか?」

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