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京都・平安神宮で時代祭の「維新勤皇隊」衣装を虫干し

約120人分の衣装を広げて虫干しする立命館大の学生たち=京都市左京区
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 時代祭(10月22日)の行列で先頭を行く維新勤皇隊の衣装の虫干しが京都市左京区の平安神宮で行われ、猛暑のなか収蔵庫から次々と出された衣装が1年ぶりに青空の下に広げられた。

 虫干しされたのは、隊士の着物やはかま、脚半など約120人分の衣装と隊名旗など。2~3時間風を通した後に防虫剤を入れ替え、10月8日の衣装渡しの日まで再び収蔵庫に納められる。同隊を担う中京区朱雀学区の市民団体「平安講社第八社」が毎年行っているという。

 虫干しには立命館大の学生ボランティアら約20人も参加。産業社会学部の1回生、晴間栞菜さん(19)は「祭りの裏方に興味があって参加した。地域と関わりをもつのは楽しいし、京都に親近感がわく」と話していた。

 維新勤王隊は明治維新の際、幕府の遺臣が東北地方で反抗したときに有志が官軍に参加した当時の行列を模している。祭りで唯一、鼓笛演奏をしながら進む。

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