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【ボクシング】山根会長、暴力団との交際認める 「5年前に断絶」もすでに公職 鈴木長官は辞任求める

取材に応じる日本ボクシング連盟の山根明会長=6日午前、大阪市
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 助成金流用や不正判定などの疑惑に揺れる日本ボクシング連盟の山根明会長(78)が6日、大阪市内で産経新聞などの取材に応じ、約50年にわたり暴力団関係者と親しい関係にあったことを明らかにした。山根氏は友人付き合いだったことを強調し、暴力団への加入や組織としての交際は否定。「5年前に断絶している」と説明したが、当時すでにボクシング連盟の理事や会長などの公職に就いており、社会的責任が問題となりそうだ。

 山根氏によると、交友関係があったのは山口組系暴力団の元組長。10代のころに知り合って以来親しくしていたが、5年前にトラブルになったことをきっかけに交流は途絶えたという。

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 また、日本オリンピック委員会(JOC)などの要請を受け、一連の疑惑を調査するため連盟が設置するとした第三者委員会については、どのような結論を第三者委が出しても、会長を辞任する必要はないとしている自らの考えは「直さない」と強調した。

 これに対し、スポーツ庁の鈴木大地長官は6日、共同通信の取材に「反社会勢力との交友が事実であれば、一刻も早く辞めるべきだ」と述べ、辞任を求める意向を示した。鈴木長官は「ボクシングだけでなく、スポーツ界全体のイメージを著しく損ねている」と批判。さらなる事実関係の解明を要望した。

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