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【高校野球】大阪桐蔭の「名将」西谷監督、50勝の大台に臨む「とにかく勝ちたいという思い」

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マウンドでシャドウピッチングする大阪桐蔭(北大阪)・根尾昂。左は西谷浩一監督=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場
マウンドでシャドウピッチングする大阪桐蔭(北大阪)・根尾昂。左は西谷浩一監督=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場

 第100回全国高校野球選手権大会(5日開幕)の甲子園球場で、大阪桐蔭の西谷浩一監督(48)が、甲子園通算勝利数「50」の大台に挑む。同校を強豪に育てた指揮官は就任後、これまで春夏通算6度の優勝に導き、現在49勝。6日に行われる作新学院(栃木)との1回戦に勝てば、馬淵史郎監督(高知・明徳義塾)の通算50勝に並ぶ。近年の高校野球界で圧倒的な強さを生み出す采配に注目が集まる。

 ずんぐりした体形で、柔和な雰囲気を醸し出す西谷監督。鋭い観察眼で選手たちの調子の良しあしを読み取り、試合中は冷静沈着に指示を送る。2012年に藤浪晋太郎(阪神)を擁して春夏連覇に導き、今春の選抜大会では2連覇を達成した。今夏は、史上初となる2度目の春夏連覇をうかがう。

 現役時代は捕手。報徳学園(東兵庫)時代は甲子園出場経験がなく、関大では出場機会に恵まれなかった。そんな大学時代は主将としてチームをまとめ上げた苦労人だ。

 毎年、投打に優秀な選手をそろえ、高い戦力を確保するチーム。有能なスカウトマンとしての顔も持つ。

監督の甲子園通算勝利ランキング
監督の甲子園通算勝利ランキング

 甲子園50勝という節目の勝利数記録については「あまり意識はない。とにかく勝ちたいという思い」と、純粋に勝負にこだわる思いを語る。それでも、2度目の春夏連覇は「正々堂々と挑戦したい」と意欲をにじませる。

 今大会は歴代1位の68勝を誇る高嶋仁(ひとし)監督(72)が率いる智弁和歌山も出場しており、“名将たちの夏”にも目が離せない。

(吉原知也)

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