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酷暑で蚊もへたばった? 殺虫剤売り上げ10%減、梅雨の短さも影響か

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 国内の観測史上最高気温が更新されるなど、各地で記録的な猛暑が続いている。夏といえば蚊の季節だが、「今年はあまり蚊を見かけない」とインターネット上で話題に。言われてみれば、確かに記者も今年はあまり刺されていない。ということは、酷暑で蚊もへたばっているのか。取材してみた。

猛暑日続きで蚊もへたばる?
猛暑日続きで蚊もへたばる?

 「蚊の活動が鈍くなり、殺虫剤の売り上げが減少している」。こう話すのは、「KINCHO」の商標で蚊取り線香などを販売する大日本除虫菊(大阪市西区)の広報担当者。「具体的な数字は明かせない」としながらも、今年1~7月の売り上げは前年同時期より減少しており、記録的な猛暑となった7月15~21日は「売り上げが特に伸びなかった」と明かす。

▼名古屋市で40・2度 猛暑続く、熱中症警戒を

 年間約1200億円とされる殺虫剤市場は近年、猛暑の影響で害虫の活動が弱まり、売り上げは減少傾向にある。アース製薬(東京都)によると、平成29年の市場で3割強を占めた「ハエや蚊」のジャンルは、売り上げが28年に比べて10%減少した。

 埼玉県熊(くま)谷(がや)市で7月23日、観測史上最高となる41・1度が観測されるなど、今年は異次元の暑さが続く。大阪管区気象台によると、7月中旬(11~20日)の近畿2府4県の平均気温は平年より3・4度高く、過去最高を記録した。

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