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兵庫・多可町の小5女児自殺 「いじめの詳細わかりにくい」遺族が再調査要望

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 兵庫県多可町で昨年5月、小学5年の女子児童=当時(10)=が自殺した問題で、町教委は1日、女児の遺族から町教委が設置した第三者委員会が先月公表した調査報告書の内容ではいじめの詳細がわかりにくいなどとして、再調査を求める要望があったことを明らかにした。町教委は従来の第三者委のメンバーを交代させた上で、月内にも新たに第三者委を設置する方向で検討を始めた。

 町教委によると、先月24日に女児の遺族が岸原章教育長ら幹部と面会して再調査を求める意向を伝えた。遺族側は第三者委の報告書について、自殺の要因としていじめを認定したことを評価しながらも、「どのようないじめがあったのか具体的に明らかにしてほしい」と要望。いじめ以外に自殺に至る原因があったかどうかについても究明を求めており、新たな第三者委のもとでの再調査を望んでいるという。

 女児は昨年5月1日、学校から帰宅後に自殺を図り、翌2日に死亡した。第三者委は先月2日、女児が属していたグループで加害者と被害者が入れ替わりながらいじめが横行するなど、グループ内のいびつな関係へのストレスが自殺の要因の一つになったなどとする報告書を公表していた。

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