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大阪の子は国語力に…学力テストなお全国を下回る 小学の理科、中学の数学も課題

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大阪の子は国語力に…学力テストなお全国を下回る 小学の理科、中学の数学も課題

学力テストの政令指定都市別の平均正答率 学力テストの政令指定都市別の平均正答率

 平成30年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果が31日、公表された。大阪府内の小中学校とも全ての科目で平均正答率が全国平均を下回った。全国平均との差は小学校の全ての科目で縮まったが、まだ国語と理科で2ポイント以上の差がある。中学校もほぼ全ての科目で全国平均との差を縮めたが、国語と数学で基礎知識の活用力に課題がみられた。

■主語と述語のつながり苦手…教育庁「基礎、基本の徹底を」

 テストは小学6年と中学3年が対象。科目は国語と算数・数学、理科で4月に実施された。A問題は基礎知識を、B問題は活用力をみる。府内では、小学校992校(7万3084人)、中学校470校(6万9791人)が参加した。

 小学校の国語は、主語と述語のつながりといった文法力、慣用句の知識に関する問題が苦手。府教育庁は「基礎、基本の徹底とともに、語彙力をつけることが必要」と分析している。

 経年でみると中学校は改善傾向が続いており、府教育庁は「地道な取り組みの成果が出てきている」とする。ただ、国語、数学ともB問題に課題があった。

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