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学力テスト 過去2度最下位の和歌山小学校国語Aで10位

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 平成30年度の「全国学力・学習状況調査(学力テスト)」の結果が31日、公表された。和歌山県内の公立小中学校の平均正答率は、小学校では過去2回(平成26、28年度)全国最下位だった小学校の国語Aで10位となるなど改善がみられた。中学校では数学A以外全てで全国平均を下回った。

 学力テストは、和歌山県では小学6年と中学3年全員を対象に4月に実施され、小学校228校の約7400人、中学校120校の約7200人の児童・生徒が参加。国語と算数・数学で、それぞれ知識を問う「A」と、活用に関する「B」で実施されたほか、27年度以来の理科のテストも実施された。

 平均正答率の国語と数学合計順位は小学校が20位(前年度21位)、中学校が34位(同28位)。理科は小学校が24位(前回43位)、中学校34位(同44位)となった。

 和歌山県教委によると、小学校は前年度、国語A、算数ABが全国平均と同等、国語Bもわずかに1ポイント下回っていたが、今年度は国語Aで1ポイント上回り、算数ABでわずかに下回った。

 中学校では、前年度は国語Bが全国平均を2ポイント下回ったほかは平均と同等だったが、今年度は数学Aが1ポイント上回った以外は1~2ポイント下回った。

 また、同時に行われた日頃の学習態度などをたずねる調査では、学校の授業時間以外での読書について「全くしない」と回答した割合が小中学校ともに全国平均より高く、中学校では8ポイント近く上回った。

 県教育センター学びの丘学力対策課の担当者は「読書は豊富な感性や考える力、読み解く力などさまざまな面において重要。読書の習慣づけを課題としており、さらなる読書環境の改善につとめたい」と話した。

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