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「里親に殴られた」屋久島留学で体罰と暴言 児童と母親提訴 大阪地裁

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 鹿児島県屋久島町の町立小学校が島外から児童を受け入れる「山海留学」制度を利用した際に里親から体罰や暴言を受けたとして、男児と母親が町と里親を相手取り、約240万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こしたことが30日、分かった。提訴は4月20日付。

 訴状によると、男児は昨年4月、関西から訪れ、里親宅から小学校に通学。里親の男性から拳で頭を殴られたり「ぼけ、なす」と呼ばれたりし、その後心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとしている。里親からは母親に「(男児が)友達に手や足を出している。しっかり話を聞いて怒るようにしている」などと態度を問題視する説明があったという。

 町は訴えに対し、各校区の校長や区長らでつくる委員会が里親に委託しており、当事者ではないと請求棄却を求めている。里親の行為については「体罰と認めているわけではない」としている。

 屋久島町の山海留学制度は小中学生が対象で、平成8年に開始。これまでに200人以上の児童・生徒が参加している。

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