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【ビジネスの裏側】国内パソコン市場、働き方改革で追い風 再参入のシャープの勝算は

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 実際、市場は“特需”に沸いている。パナソニックが展開するノートパソコン「レッツノート」の29年度の販売台数は法人向けが好調に推移したことから、前年度比約30%増の約42万台と、過去最高を記録した。

 6月には高速処理が可能なシステムを搭載しながら約1・25キロと軽量化を実現し、在宅勤務や移動中の作業に活用できるようにした新商品を発売。2月からはパソコンの使用時間などを可視化するサービスを始めており、「企業の働き方改革を後押しし、法人向け需要を取り込む」(パナソニック担当者)戦略を描く。

 世界シェア首位も…

 かつては世界のパソコン市場を席巻した日本メーカーだが、事業売却や撤退が相次いでいる。中国メーカーなど新興勢力の台頭による価格競争の激化に加え、スマホやタブレット端末の普及が追い打ちとなり、業績不振にあえいでいる。

 「ダイナブック」ブランドで知られ、かつて世界シェア首位を誇った東芝のパソコン事業ですら、5年連続の赤字に沈み、29年度は96億円の営業赤字に落ち込んだ。

NEC「ラヴィ」も、富士通「FMV」も中国と…シャープ「メビウス」は

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