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【動画・西日本豪雨】土砂崩れの国道31号、異例の“裏技”で短期間復旧も渋滞慢性化 広島・坂町 

土砂に覆われた広島呉道路①、JR呉線②、国道31号③と、駐車場を舗装して臨時に敷設した仮設道路④=27日午後、広島県坂町(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)
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 広島市と広島県呉市を結ぶ国道31号は大規模な土砂崩れが発生し、復旧には相当の時間がかかると予想されたが、国土交通省は道路脇の駐車場を舗装して「仮設道路」にする異例の手法を駆使し、短期間で通行止めを解除した。

 国交省中国地方整備局によると、国道31号は、併走する一般有料道路「広島呉道路」の法面など2箇所が崩れた結果、土砂が全長約450メートル、高さ約5メートルにわたって道を覆った。

 全面開通に要する期間の試算もできない状態だったが、整備局は国道沿いの海水浴場に併設された駐車場(全長約1200メートル)に着目。土地を所有する県などと協議し、駐車場内に約680メートルにわたってアスファルトを敷き詰めて舗装、区画線を引くなどして上下2車線の仮設道路を敷設し、6日の通行止めから5日後の11日午後11時に通行を再開させた。

 ただ、被災地入りするボランティアらの車両が集中したこともあり、渋滞が慢性化。整備局の担当者は、「早く本来の国道を復旧させたい」と話している。

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