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元現場所長を在宅起訴 橋桁落下、業過致死傷罪

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 神戸市北区の新名神高速道路建設現場で2016年4月、作業員10人が死傷した橋桁落下事故で、神戸地検は26日、業務上過失致死傷罪で横河ブリッジ(千葉県船橋市)の工事責任者だった福持陽光元現場所長(44)=大阪府泉大津市=を在宅起訴した。他に同容疑で書類送検されていた3人は起訴猶予処分。

 起訴状によると、元所長は工期内の完成を優先させるあまり工事計画に反して事前の地盤調査をしなかったほか、現場付近の地盤沈下について事故前日と当日に報告を受けたのに作業員を退避させず、2人を死亡させ、8人に重傷を負わせたとしている。

 事故は16年4月22日に発生。長さ約123メートル、重さ約1380トンの橋桁が落下した。橋桁東側の支柱が地盤沈下で傾き、全体のバランスが崩れたことが原因とされる。

 兵庫県警が今年3月、同容疑で元所長ら4人を書類送検。地検は現場トップである元所長の責任が最も重いと判断。他の3人は従属的立場だったり、地盤調査を進言したりしていたという。

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