PR

産経WEST 産経WEST

【浪速風】猛暑の必需品。麦わら帽は被災地でも活躍する(7月26日)

尾田栄一郎さんが熊本地震の復興支援で平成28年秋ごろに書き下ろした「ワンピース」のイラスト。中央下が主人公ルフィ(熊本県提供)
Messenger

 夏休みというのに、子供たちの姿を見かけない。あんまり暑いので、外では遊べないのかと思ったら、近くの公園に麦わら帽子に虫捕り網を持った男の子がいた。我々が子供のころと同じスタイルである。その子は人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公、ルフィをまねているのかもしれないが。

 ▼「潮あびる裸の上の藁(わら)帽子」(正岡子規)。大きなつばが日差しを遮り、風通しのいい麦わら帽子は、いつの時代も、大人も子供も、夏の必需品である。麦わらを平たくつぶして真田ひものように編んだ「麦●(ばっかん)真田」が材料で、農家の副業として作られた。岡山や広島、香川が産地として知られる。

 ▼猛暑が続く西日本豪雨の被災地で、麦わら帽子が活躍している。炎天下での復旧作業は熱中症が心配される。ボランティアも帽子は必携だ。岡山県浅口市が被害の大きかった倉敷、総社市に特産の麦わら帽子約2千個を贈ったそうだ。なによりの支援だろう。

●はノギヘンに日と干

▼【関連ニュース】熊本地震の復興に…「ルフィ」名義で寄付8億円

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ