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猛暑列島、熱中症疑いで4人死亡 山口市では38・8度…西日本中心に酷暑続く

歩道に流入した泥は、連日の猛暑で干上がった=25日、岡山県倉敷市真備町地区
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日本列島は25日、高気圧に覆われ、山口市で38・8度を観測するなど西日本を中心に気温が上がった。愛知、島根、大分各県では熱中症とみられる症状で計4人が死亡した。26日も35度以上の猛暑日になる地点がある見込みで対策が必要だ。26日昼すぎから27日にかけ東日本と西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になるとして、気象庁は落雷や竜巻、ひょうに注意を呼び掛けた。

 愛知県長久手市では90代女性が自宅のベッドで意識を失っているのを訪ねた家族が見つけ、病院で死亡が確認された。消防によると女性はエアコンを使っていなかったという。大分県国東市では男性(88)、島根県大田市では男性(82)がそれぞれ畑に倒れており、病院で死亡を確認。大分市では住宅の居間に倒れている男性(91)を家族が発見して119番。病院で死亡が確認された。 気象庁によると、26日は強い日差しで地上の気温は高まるが、上空約6千メートルにマイナス6度程度の寒気が流れ込む。

 北海道や東北は曇りや晴れ。関東は東の海上から湿った空気が入り込み、雨になる地域もありそうだ。甲信も午後は天気が崩れ、雷雨になる地域がある見込み。西日本は高気圧に覆われ広い範囲で晴れそうだ。

 気象庁によると、25日は京都市、岡山県高梁市、広島県安芸太田町、高知県四万十市でも38度を超えた。東京都心は32・2度だった。

 このほか25日には、和歌山市の住宅で24日に倒れ、後に死亡した70代男性の死因が熱中症だったと判明。石川県で今月死亡した60代と90代の女性2人、静岡県で19日に死亡した男性(67)の死因がそれぞれ熱中症の疑いであることも分かった。東京都渋谷区ではビル内住居で80代の姉妹とみられる女性2人が遺体で見つかった。熱中症で死亡した可能性がある。

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