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あおり運転、100キロ近くで追突か 逮捕の警備員、きょうにも殺人罪で起訴へ

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 堺市南区であおり運転のうえ前方のバイクに追突し、運転していた男性を死亡させたとして、殺人容疑で逮捕された警備員、中村精寛(あきひろ)容疑者(40)が時速100キロ近い速度でバイクに衝突していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。いったんバイクに追い抜かれてから急加速し、ほぼ減速せずに追突しており、大阪地検堺支部は故意に事故を起こしたと判断、勾留期限の23日にも殺人罪で起訴する方針。

 大阪府警交通捜査課によると、事故は今月2日夜、堺市南区竹城台の府道で発生。同市西区の大学4年、高田拓海(たくみ)さん(22)のバイクが中村容疑者の乗用車に追突され、高田さんは頭の骨を折るなどして死亡した。

 捜査関係者によると、事故の直前に左側車線を走行していた中村容疑者は、そのさらに左側から高田さんのバイクに追い抜かれていた。中村容疑者は、このとき時速60キロ程度で走行していたが、急加速してバイクを追尾。パッシングしたり、クラクションを鳴らしたりしながら約1キロにわたってあおり運転を続け、最終的に右側車線で、100キロ近いスピードを出して高田さんのバイクに追突していたことが、ドライブレコーダーの解析などで判明した。

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