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日本遺産認定「兵庫津」から街づくりを 地元で祝賀会

日本遺産の追加認定を祝って兵庫木遣音頭を披露する地元住民ら=神戸市兵庫区
日本遺産の追加認定を祝って兵庫木遣音頭を披露する地元住民ら=神戸市兵庫区

 江戸時代に日本海や瀬戸内海を往来した商船「北前船」の寄港地などでつくる文化庁の日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間」で、構成文化財3カ所がある神戸市が追加認定されたことを受け、同市兵庫区の地元住民らによる祝賀会が16日、同区の商業施設「イオンモール神戸南」で開かれた。

 同区には江戸時代の淡路島出身の豪商、高田屋嘉兵衛が航海の安全を祈願して献上した灯籠や本店跡地、高砂生まれで帆布開発に貢献した工楽(くらく)松右衛門の墓がある。地元自治会や各種団体などは昨年秋に「兵庫津(ひょうごのつ)日本遺産を目指す会」を立ち上げ、認定に向けたPR活動を続けてきた。

 祝賀会には自治会や同市関係者ら100人以上が参加。小中学生らを含む地元住民らが、平安時代から七宮神社に伝わるという獅子舞や、兵庫津建設で木材を運ぶ際に歌われたとされる「兵庫木遣(きやり)音頭」を披露した。同会実行委員長の高田誠司さんは「認定は京都や奈良に負けない観光地として、街づくりのきっかけになる」と喜んだ。

 同会は「兵庫津日本遺産の会」と名称変更し、今後は観光客向けに案内地図やホームページの作成、講演会の開催に取り組む方針。

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