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【西日本豪雨】「知られていないのでは」広島・三原も深刻被害 住民嘆息 冠水で復興見えず

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災害ごみが置かれた小学校のグラウンド=12日、広島県三原市
災害ごみが置かれた小学校のグラウンド=12日、広島県三原市

 西日本豪雨で8人が死亡し、市の一部が冠水した広島県三原市で住民が復旧作業に追われている。断水が続き、生活の再建は見通せない。4千棟余りが浸水した岡山県倉敷市真備町地区より規模は小さいが、住民は「まだ支援が必要。三原の被害も知ってほしい」と訴える。

 市内を流れる沼田川は6日からの大雨で氾濫。最も浸水被害が大きかった本郷町地区では約80戸が床上浸水し、9戸が損壊した。同地区に住む主婦、福島玲子さん(59)は6日夜、自宅の階下に水が迫ってきたため、次女の千貴さん(23)と2階に取り残された。救助のボートが来たのは、7日午前9時ごろ。その間に「死も覚悟した」という。

 市内では水は引いたが、大量の災害廃棄物や土砂の片付けは始まったばかり。復旧作業は本格化していない。小学校のグラウンドは土にまみれたソファや食器棚、冷蔵庫であふれ、スーパーやホームセンターなどの休業も目立つ。1階が浸水した本郷中央病院は当面の間、休診となった。

浸水被害に遭った住宅=9日、広島県三原市本郷町地区
浸水被害に遭った住宅=9日、広島県三原市本郷町地区

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