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【ボストンから一言(16)】韓国系米金融マン 慰安婦問題の誇張に疑問符 身内100人超の少女に強制連行「一件もない」

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 最後の放射線治療が終わって4日目。グンツール女医と免疫治療を兼ねての話し合いで、「保険会社は治療費を負担してくれますから、このまま免疫治療を続けていきましょう」と言われた。ただ、あまりにも治療費が高価なので何か申し訳ないと女医に言うと「どうして?」と不思議そうな顔をされた。

 また、グンツール女医は短期に大量の放射線を与えたくないとのことで、PET検査は先延ばしとなり、9月末となった。

 私が「つまりPET画像を見るまでは結果が判明しないということですね」と、グンツール女医の顔を見つめると、すかさず「私、祈るわ」と言ってくれた。

 私は「今度はあなたの宗派であるヒンズー教だけでなく、仏教、キリスト、イスラムと全ての神様に祈ってね」と返し、2人で笑い合った。

     ◆       ◆

 【プロフィル】新田多美子(Tamiko Arata) 大分県津久見市生まれ。73歳。1983年に米ボストンに移住し、日本などからの留学者向けに住居の手配、生活用品の買い物、車購入と自動車保険など生活の立ち上げサービスの仕事をしている。

 現在は、がん治療を受けながら働く毎日。治療では、スイスのロッシュ社による新薬の免疫チェックポイント阻害剤「アテゾリズマブ」を使っている。早く認可が出た米国で、実際の治療を通して知見が得られている最新治療を受けることを聞いた私の回りの日本医師たちは、口をそろえたように「幸運だ」と言う。

 日本が恋しいわけではないが、誰よりも日本を愛し誇りに思う。ボストンから見る日本や、少し変わった日常の出来事などをコラムにし、日本ではまだ認可されていない最新のがん治療の様子も紹介していきます。

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