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【衝撃事件の核心】「雑炊が気にくわん」謝る店主を殴り続ける 法廷で語られたちゃんこ店暴行死事件の凄惨さ

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 それを見た一行は「それは違うやろ」などと激高し、「大将連れてこい」と怒鳴った。店長は雑炊の作り方に問題があったことを認め謝罪したが、浜野被告らは「糸岡とは知り合いなんや。連絡しろ」と、別の店舗にいた糸岡さんを呼ぶよう要求。連絡を受けた糸岡さんは午後11時半ごろ店にきて1人で座敷に入り、正座して謝罪した。だが、浜野被告らはおさまらなかった。

血まみれで正座

 「座敷の中からは、浜野被告の怒鳴り声やガラスが割れるような音に混じり、糸岡さんのうめき声が聞こえてきた」。検察側は暴行時の様子をこう明らかにした。

 浜野被告は、正座で謝罪する糸岡さんの頭や背中を殴ったり蹴ったりし、糸岡さんが次第にうずくまるようになると、背中にも暴行を加えた。

 両被告の暴行は代わる代わる繰り返され、少なくとも計50~60回の暴行があったと検察は指摘。同席者は、糸岡さんが鍋の中身をぶちまけられたり、鍋で頭を殴られる様子も見たという。この間、糸岡さんは抵抗せず、殴られるがままだった。

 暴行は制止しようとした同席者らにも加えられたという。「なんでワシが殴られるんや」。手に負えないと判断した同席者らは1人、また1人と店を出た。日付も変わった22日午前1時ごろ、同席者の1人が慌てて店を出た際、体をぶつけ入り口のドアガラスが割れた。その音で近隣店舗が騒ぎに気付き、草津署に通報。署員が駆けつけると、糸岡さんが血まみれで正座し、朦朧(もうろう)としていたという。

「手加減した」

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