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祇園祭「社参の儀」真夏日の中、厳かに

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祇園祭「社参の儀」真夏日の中、厳かに

 祇園祭の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)で八坂神社の神輿(みこし)を馬に乗って先導する「久世駒形稚児」の2人が13日、京都市東山区の八坂神社で「社参の儀」に臨んだ。

 久世駒形稚児は、綾戸國中(あやとくなか)神社(同市南区)の氏子から選ばれる。今年は西院小2年の井口祐有君(8)が神幸祭で、久世西小3年の●(=くさかんむりに配)島颯馬君(8)が還幸祭で務める。

 稚児は、綾戸國中神社の御神体の「駒形」と呼ばれる馬の頭の彫刻を身につけ、神そのものとみなされる。八坂神社の境内に馬に乗ったまま入ることが許されるのは久世駒形稚児のみとなる。

 この日は、最高気温が34・7度と厳しい暑さの中、薄化粧にとき色(薄い紅色)の狩衣(かりぎぬ)に身を包んだ2人が本殿を参拝。御神木のスギを使った「杉守り」を受け取った。

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