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明石歩道橋事故から17年でパネル展

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明石歩道橋事故から17年でパネル展

歩道橋事故後の市の取り組みを紹介するパネル展を見学する遺族の下村誠治さん(中央)=明石市役所 歩道橋事故後の市の取り組みを紹介するパネル展を見学する遺族の下村誠治さん(中央)=明石市役所

 明石市で平成13年に発生した歩道橋事故から21日で17年となるのを前に、事故当時の様子や再発防止に向けた市の取り組みを紹介するパネル展「安全・安心に向けて~明石市の取り組み」が13日、市役所2階ロビーで始まった。27日まで。

 事故は、花火大会の見物客が歩道橋で転倒、11人が亡くなり、247人が重軽傷を負った。市は、事故の風化を防ぎ、市民の防災意識を高めてもらおうと、25年から毎年この時期にパネル展を開いている。

 会場では、花火大会の見物客で混雑する夜店の様子や、事故後の歩道橋を記録した写真を展示。歩道橋事故以外にも、今月の西日本豪雨で増水する明石川の様子から自然災害への備えの必要性を訴えるパネルなど計35枚が並んでいる。

 歩道橋事故で次男の智仁君=当時(2)=を亡くした下村誠治さん(59)も訪れ、「安全への取り組みは進んでいるが、事故や災害はいつ起きるか分からない。家族や自分自身を守る意識を持ち続けてほしい」と話していた。

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