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【西日本豪雨】世界的建築家の坂氏、倉敷の避難所に間仕切り…プライバシー確保で負担軽減

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【西日本豪雨】
世界的建築家の坂氏、倉敷の避難所に間仕切り…プライバシー確保で負担軽減

避難所の小学校で、紙筒を使った間仕切りの枠組みを設置する建築家の坂茂さん(中央)ら=13日午後4時51分、岡山県倉敷市真備町地区 避難所の小学校で、紙筒を使った間仕切りの枠組みを設置する建築家の坂茂さん(中央)ら=13日午後4時51分、岡山県倉敷市真備町地区

 世界的に有名な建築家の坂茂さん(60)と学生らのグループは13日、西日本豪雨で被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区の避難所を訪れ、紙筒と布を組み合わせた間仕切りを設置した。個室のほか、更衣室などにも使用してもらい、避難所のプライバシーを確保する。

 間仕切りは、幅、奥行き、高さそれぞれ約2メートルを紙筒で立方体の形に枠組みし、前後左右を白い布で覆う。手軽に誰でも組み立てられるのが特徴だ。

 坂さんの考案した間仕切りは、平成23年の東日本大震災や、28年の熊本地震でも設置されており、倉敷市には約500セットを無償で提供した。総社市や高梁市でも設置する予定だという。

 坂さんは「住環境を改善するのも建築家としての仕事。プライバシーを確保して被災者の負担を軽減したい」と話した。

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