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神戸いじめメモ隠蔽 市長が再調査委を設置 16日に第1回会議開催へ

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神戸いじめメモ隠蔽 市長が再調査委を設置 16日に第1回会議開催へ

 神戸市で平成28年10月に市立中学3年の女子生徒=当時(14)=が自殺し、いじめ内容を記した調査メモが市教育委員会の首席指導主事の指示で隠蔽(いんぺい)された問題で、久元喜造市長は11日の定例会見で、いじめと自殺の因果関係を改めて調べる再調査委員会の第1回会議を今月16日に行うと発表した。

 再調査委は、いじめ防止対策推進法に基づき、市長の第三者委として設置され、大学教授と弁護士2人、臨床心理士、精神科医の計5人で構成。自殺に至るまでの背景やいじめとの関係の調査、学校や市教委の一連の対応への評価、いじめの再発防止策とりまとめなどを行う。

 久元市長は「本来は市教委が適切に対応すべきだが、遺族の信頼を得られず、メモの隠蔽も起き、調査は極めて不十分だった。市長として再調査委を立ち上げる必要があると判断した」と話した。

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