産経WEST

【西日本豪雨】新たに24件を確認 西日本豪雨の文化財被害

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【西日本豪雨】
新たに24件を確認 西日本豪雨の文化財被害

 西日本豪雨による国の文化財被害が、新たに9県で24件確認されたことが11日、文化庁のまとめで分かった。同日午前までに確認した69件と合わせて、被害は16府県の計93件となった。

 新たな24件の所在は石川、和歌山、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、熊本、鹿児島の9県。史跡「和歌山城」(和歌山市)では2カ所で土砂崩れが発生し、石垣の一部も崩落した。重要文化財「臥龍山荘」(愛媛県大洲市)では建物の一部で雨漏りがあるほか、門前の石垣が崩れた。

 壁面に文様などが描かれた装飾古墳「仙道古墳」(福岡県筑前町)の墳丘の一部が陥没したほか、「石貫ナギノ横穴群」(熊本県玉名市)でも石片の剥落があった。

 文化庁は、世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に含まれる新原・奴山古墳群(福岡県福津市)での被害も確認した。

 93件の県別内訳は、福岡17件、京都14件、兵庫10件、愛媛10件、広島8件、熊本6件、和歌山5件、香川5件、佐賀5件、岡山と大分が各4件、石川と山口、高知、鹿児島、沖縄が各1件。

関連トピックス

「産経WEST」のランキング