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広島原爆の日に87カ国参列 平和記念式典、市が公表

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広島原爆の日に87カ国参列 平和記念式典、市が公表

 広島市は11日、原爆の日の8月6日に広島市中区の平和記念公園で開く「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)の概要を発表し、9日時点で87カ国と欧州連合(EU)の代表が参加するとの見通しを明らかにした。

 核兵器保有五大国は、英仏ロが出席、中国は欠席し、米国は出欠を明らかにしていない。事実上の核保有国のパキスタンとイスラエルも出席。初参加はミャンマーとトルコ。韓国は出席するが、北朝鮮は未定。157カ国とEUに呼び掛けた。

 式典は午前8時から50分間。松井一実市長が平和宣言をする。「平和への誓い」を読み上げる子ども代表には、いずれも広島市の小学6年、新開美織さん(12)と米広優陽君(11)が選ばれた。新開さんは「広島の代表として誇りと責任を持って世界に伝えたい」と抱負を述べた。

 各都道府県から参列する遺族代表は40人。被爆者の平均年齢が82歳を超え、今年も暑さ対策でテントと霧状の水をまくミストシャワーを設置する。

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