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福井の大飯・高浜で8月に原発同時事故訓練 

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福井の大飯・高浜で8月に原発同時事故訓練 

 原子力規制委員会は11日、福井県の関西電力大飯、高浜原発で同時に事故が起きたと想定する国の原子力総合防災訓練を、8月下旬に実施すると明らかにした。近接する原発で、同時の事故発生を想定した国の訓練は初めて。

 現在、大飯3、4号機と高浜3号機が運転中。両原発は直線距離で約14キロと近接する。

 訓練は、京都府北部を震源とする地震で、大飯原発の原子炉を冷却できなくなる事故が発生。高浜原発でも送電線のトラブルや、設備の故障で事故に至ると想定した。

 政府や電力会社のほか、避難計画の策定が義務付けられる半径30キロ圏内の福井、京都、滋賀の3府県、避難先の石川、兵庫両県の自治体や医療機関、バス協会などが参加する。

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