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【スポーツ界も転職(5)】Bリーグ球団経営で志す大きな目標 異色の転身 西村大介さんの挑戦

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【スポーツ界も転職(5)】
Bリーグ球団経営で志す大きな目標 異色の転身 西村大介さんの挑戦

クラブオリジナルの勉強ドリル

 --すでに考えているアイデアはありますか

西村 Jリーグの川崎フロンターレがやっていますが、クラブオリジナルの「勉強ドリル」を作ることはできるんじゃないかと考えています。バスケットやチアリーディング教室はすでに展開しているので、スポーツをしながら英語を学べるプログラムも始めるつもりです。滋賀の子供たちを米国のスポーツ施設へ連れて行き、サマーキャンプのようなことを体験してもらえれば「将来は米国でやりたいから、英語を勉強をしよう」というように、やる気に火をつけることができるのではないでしょうか。

記者の質問に答える元京大アメフト部監督(現Bリーグ滋賀レイクスターズ取締役)・西村大介氏=滋賀県大津市(須谷友郁撮影) 記者の質問に答える元京大アメフト部監督(現Bリーグ滋賀レイクスターズ取締役)・西村大介氏=滋賀県大津市(須谷友郁撮影)

 --ホームタウンの大津市には「びわ湖アリーナ(仮称)」を作る計画があります

西村 大津商工会議所を中心に平成33年度の供用開始を目指して計画が進んでいます。京阪浜大津駅からほぼ直結なのでアクセスも良い。大阪や京都にもスポーツや音楽イベントに手ごろな5千人収容規模のアリーナは多くないので、関西や北陸から滋賀へ人を呼べるようになる可能性があります。

 滋賀から世界で活躍する人材を輩出するには、外からバンバン人が来て、そのまま住みたくなるような魅力的な街になることも必要です。今も大阪や京都のベッドタウンとして人気は高まっていますが、これからは「滋賀に行きたい」、そう思われるような地域にしていきたいですね。

 --レイクスターズの存在感が高まれば、そうなるかもしれませんね

 西村 新アリーナが開業する予定の3年後には、我々が日本一になりますよ。(おわり)

プロフィル

 西村大介(にしむら・だいすけ) 昭和52年3月18日、鳥取県出身。中高ではバスケットボール。京都大でアメリカンフットボールを始め、3年生からアメフット部主将。Xリーグ時代はワールドカップ日本代表に選ばれた。平成18年に京大のコーチとなり、23年から監督。29年度に関西学生リーグ「コーチ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。30年春からバスケットボールBリーグ・滋賀レイクスターズの取締役。

平成18年に母校の京都大アメリカンフットボール部コーチに就任した当時の西村大介さん=京大グラウンド 平成18年に母校の京都大アメリカンフットボール部コーチに就任した当時の西村大介さん=京大グラウンド

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