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【関西の議論】極小「但馬空港」が仕掛ける仰天プラン 滑走路開放に航空ファン歓喜

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【関西の議論】
極小「但馬空港」が仕掛ける仰天プラン 滑走路開放に航空ファン歓喜

まっすぐ延びる滑走路。こんな経験はまず出来ない まっすぐ延びる滑走路。こんな経験はまず出来ない

 第4弾となる今回(8月31日まで)は、新たな趣向も加えた。約4半世紀前の空港建設工事で見つかった火山の噴火口跡を特別公開。23万年前の「上佐野火山」の跡で、2つの噴火口のうち、1つは滑走路下に埋まっており、「太古の火山」の上に立つ空港を実感してもらう。

1日たった2便

 但馬空港が開港したのは平成6年5月。日本海に面した県北部の但馬地方住民にとって念願の空の玄関口だった。当時は同地方への高速道路網も未整備で、県庁がある県南部の神戸や大阪に出るのは大変なことだった。

 それが開港で、直線で約100キロだった大阪(伊丹)空港までは約40分に。当時を知る人は「大阪まで一気に近づいた記憶がある。ようやくだった。最初に飛んできた機影を見たときは感動的だった」と振り返る。

 飛んでいるのは、JAL(日本航空)グループの「日本エアコミューター」が運航する伊丹便1日2往復のみ。午前便が飛び立って午後便がやってくるまで7時間以上ある。この「空き時間」を利用したのが同ツアーだ。

 運営する県の第3セクター「但馬空港ターミナル」は「うちだからこそできる企画」という。羽田や伊丹など、フライトスケジュールがぎっしりの空港では決してできない。

 企画はこれだけではない。昨年9月に早朝の空き時間を使い、滑走路の往復2・4キロのコースを170人が走り好評だったことで、今年秋も同様の「滑走路マラソン」を開く。

実は、マイラー「修行」の聖地…

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