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【西日本豪雨】被災地、暑さとの闘い 久しぶりの入浴に被災者「一息つけた」

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【西日本豪雨】
被災地、暑さとの闘い 久しぶりの入浴に被災者「一息つけた」

自衛隊が設置した仮設風呂で笑顔を見せる高見聡一郎さんと息子の斗真君=10日午後、岡山県倉敷市真備町(彦野公太朗撮影) 自衛隊が設置した仮設風呂で笑顔を見せる高見聡一郎さんと息子の斗真君=10日午後、岡山県倉敷市真備町(彦野公太朗撮影)

 西日本豪雨の被災地は10日午後、強い日差しが照りつけた。気温が上昇し、厳しい環境での捜索や復旧作業が続く中、各地の避難所で自衛隊による仮設風呂が設置され、被災者が久しぶりの入浴に一息ついた。

 広範囲な浸水被害が起きた岡山県倉敷市真備町地区の真備総合公園では、自衛隊がテント型の仮設風呂を二つ設置。一度にそれぞれ男女約30人が利用できる浴槽とシャワーを提供した。

 親子で湯船につかった高見聡一郎さん(39)は「お風呂につかると全然気持ちが違う。本当にありがたいですね」。息子の斗真君(10)も「髪の毛がさっぱりした」と笑顔を見せ、疲れを癒していた。

 約1万世帯で断水が続く愛媛県大洲市では中学校のグラウンドに仮設風呂が開設された。孫と訪れた内野隆さん(70)は「お湯につかるのは3日ぶり。風呂にためた水でしのいでいたので助かる」と話した。

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